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  3. 一般国道8号 加賀地区の将来をかたる懇談会(H11.7.9〜H14.3.5)
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(5)国道8号の将来をかたる地域懇談会(庄地区)の報告

 平成14年1月11日に行われた「国道8号加賀地区整備計画第8回検討委員会」で、現道拡幅案として最終取りまとめが行われたことを受けて、庄地区で地域懇談会を開催しました。多くの方々が参加され、長時間に渡り活発な意見を頂きました。また、金沢大学の高山教授も参加され、貴重なアドバイスもいただきました。

主な意見

○計画案について

庄地区において、現道拡幅案に対する支持が大勢を占めた。

○今後について

高山教授からの一言

  • まちづくり計画案を色々と描くことはできるが、それを具体化していくのは地元の人達である。みんなのために汗をかくリーダーが育つかどうかによって、まちづくりの実現性が決まってしまう。リーダーの発掘とそれを支える体制づくりが、まちづくりで最も重要である。

加賀市長からの一言

  • まちづくりに対して市も十分支援していくが、まちづくりを実現して行くためには、地元でのまちづくり組織の設立が最も重要であり、地元と沿道商業者が協力してまちづくり組織を設立してもらいたい。
  • 第1次産業から第3次産業までが連携できれば望ましいと考えており、お互いにアイディアを出し合い、成功事例として、全国から視察に訪れて来るような街にして行きたい。