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【参考】懇談会などでの意見
1)第3回検討委員会(平成12年12月25日開催)の要約
- 1.現道拡幅案について
- ・歩行者に最も配慮している
- ・現状の賑わいが残り、魅力あるまちづくりが行える
- ・庄地区では、アンケートで約半数が現道拡幅案を選んでいる
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- 3.近接バイパス案について
- ・現国道では、沿道の施設へ入りやすい
- ・安全性や商業、観光、子供達の夢にも配慮され、道の駅的な発想が活かせ、現国道との一体性が図れる
- ・
- ・まちづくりや地域の活性化につながる
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- 2.バイパス案について
- ・ドライバーの立場としては、バイパス案が良い
- ・工事期間が短く、経済性にも優れている
- ・
- ・商業エリアが拡大する
- ・
- ・遠回りのルートとなり、抵抗を感じる
- ・バイパスが整備されると既存の道は必ず衰退する
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- 意見のまとめ
- ・現道拡幅案: 現状の賑わいが残り、魅力あるまちづくりが行える
- ・バイパス案: 走行性や経済性がよく、商業エリアが拡大するが、既存の道路は衰退する
- ・近接バイパス案: 道の駅的な発想で、現国道との一体化が図られ、地域活性化につながる
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1)第2回地域懇談会(平成13年1月22日〜25日開催)の要約
※(分):分校地区、(勅):勅使地区、(庄):庄地区、(南)南郷地区)
- 1.現道拡幅案について
- ・分校地区では現道拡幅案を希望している(分)
- ・最短ルートである(分)
- ・庄地区のアンケートの結果は現道拡幅が半数を占めている(平成12年11月現在)(庄)
- ・現状の沿道商業を活かすのであれば現道拡幅案が良い(庄)(南)
- ・近接バイパス案は現道拡幅案とほとんど差がないので、現道拡幅の方が良い(庄)
- ・現在の都市計画決定に合わせて、建物を下げて建てている(南)
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- 3.近接バイパス案について
- ・現状の賑わいが活かせるものが望ましく、近接バイパス案がベターである(庄)
- ・山側の近接バイパス案が、一番引っ掛かりが多い。生活道路として考えた場合、横断に時間がかかる(勅)
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- 2.バイパス案について
- ・通勤時の混み具合を緩和できる(勅)
- ・バイパス第2案のほうが、長い将来を考えると一番良い(勅)
- ・小学校・保育所があるので、バイパス第2案が良い(庄)
- ・通過交通を主に考えるのであればバイパス第2案が良い(庄)
- ・4車線になると、交差点で回ってまで沿道施設には客は来ないのでバイパス第1案が良い(南)
- ・用のある人は現道、用のない人はバイパスである。拡幅は沿道の人達のためであり、バイパスが良いと思う(南)
- ・大規模農道(市道c-463号)、新幹線ルートとの問題があるので、バイパス第2案には懸念がある(庄)
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- 4.その他
- ・国道(対象路線)の約70%は庄地区であり、他の地区とを一緒に考えないでほしい(庄)
- ・商業活性化、農業の両方を考える必要がある(南)
- ・寺井の旧国道は、バイパスが出来たらだれも来なくなった(南)
- ・南郷地区の出席者の挙手による投票結果では、現道拡幅案14名、バイパス案第1案1名、バイパス案大2案3名、近接バイパス案(海側)1名、近接バイパス案(山側)1名となった
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- 意見のまとめ
- ・現道拡幅案: ルートが最短で沿道商業が活かせる。分校地区は現道拡幅案を希望し、庄地区のアンケートでも半数が現道拡幅案を支持している。
- ・バイパス案: 渋滞緩和や通過交通を分離でき、将来性はあるが、現道の賑わいはなくなる。
- ・近接バイパス: 現状の賑わいが活かせる。
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1)第4回懇談会(平成13年2月13日開催)の要約
- 1.現道拡幅案について
- ・地元に多くの補償費が落ち、まちづくりに活かせる。バイパスが整備されると現国道が寂れる。
- ・中央分離帯ができて出入制限されることになるが、両側にUターンできる場所が確保されるのであれば、現道拡幅がよい
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- 3.近接バイパス案について
- ・現道拡幅に伴う中央分離帯の設置が問題であったので、近接バイパスがよい
- ・現国道沿道の賑わいが残り、活性化を図れる
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- 2.バイパス案について
- ・交差点を立体交差にし、沿道での施設立地を制限したバイパス案がよい
- ・新たな街の賑わいが形成できる
- ・走行性がよい
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- 意見のまとめ
- ・現道拡幅案:地元に多くの補償費が支払われ、まちづくりに活かせる。現状の賑わいが残る
- ・バイパス案:走行性がよく、新たな賑わいが形成される
- ・近接バイパス:現国道の賑わいが残り、活性化を図れる
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