国土交通省北陸地方整備局

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ホーム > 情報公開 > 発注者綱紀保持 > 発注者綱紀保持委員会の開催状況(第7回定例会議)

発注者綱紀保持
北陸地方整備局発注者綱紀保持委員会
委員からの意見・質問及び回答
●意見・質問 ●回 答
1.  規程改正(案)の「法令や国家公務員倫理規程等」というのは、どういうものを想定しているのか。
1.  国家公務員倫理規程だけではなく、その他の法令も念頭に置いて考えている。
 今回の改正は、現行の発注事務を対象とした内部報告制度に加え、法令や国家公務員倫理規程等に抵触すると思料される端緒情報を収集し、関係法令に違反させないことも目的として定めるものです。
2.  公益通報者保護法に基づく通報制度との関係を、どのように整理しているのか。
2.  公益通報窓口において、職員による法令違反行為の通報の受付を行っているが、端緒情報も含め、早期の対応をするために、通報者が通報しやすいように通報窓口を多くするものです。
3.  研修、講習を含め、新たな取り組みを検討するなど、よくやっているが、自己点検チェックシートは、これまで 落とし穴的に問題が起きている項目などを設定し、本人に考えさせるチェックシートにする方が、より効果がある。
3.  ご意見を踏まえて自己点検あるいは効果測定のチェックシートの設問を検討する。
4.  一方的な講義形式の研修をする場合は、1ヶ月又は3ヶ月後にどのような効果があったか、受講生からレポートを提出させると、より効果が上がる。
4.  ご意見を踏まえて検討する。
5.  講義的な研修も必要であるが、自分の問題として理解できない事もあるので、過去の事例について考察するなど、具体的なケースでの問題に対応する訓練を普段からやることが必要である。
5.  ご意見を踏まえて、研修講義で事例研究を取り入れるとか、コンプライアンス・ミーティングで過去の事例など取り入れて、ケース・スタディ的にできるように検討する。
以 上
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