|
|
|
植物
|
|
|
チョウジギク
【Arnica mallotopus】
|
（キク科）
|
|
現地撮影
|
|
生態情報
|
-
大きさ、葉の形
地下茎は這って、そこから高さ20〜85cmの茎をだします。葉は対生し、やや厚く、細長いです。
-
生えている場所
本州、四国に分布し、深山の湿めった斜面に生えています。
-
花のようす
冬には、地下茎などで休眠し枯れず、翌年にも花を咲かせる多年草です。花の咲く時期は８〜10月で、黄色い小さな花を６〜９個咲かせますが、花びらのようなものはありません。
|
|
|
参考
|
「国立、国定公園特別地域内指定植物図鑑―中部（山岳編）－」の上信越高原国定公園で、稀少種に選定されています。
名前は、花に長い柄が有って、この様子が香料や薬草に使う丁字に似るので、名付けられました。
|
|
|
