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実川・馬取川の生きものー水と緑の渓流づくり調査ー

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キイロスズメバチ 【Vespa simillima】 (ハチ目スズメバチ科)

生態情報
  • からだの特徴
    からだの大きさは女王バチが25〜28mmぐらい、はたらきバチが17〜24mmです。
    からだの黄色の紋が発達していて、全体黄色のものもみられます。刺す針は女王バチとはたらきバチが持っています。
  • すみ場所
    北海道・本州・四国・九州に分布しています。スズメバチの中では平地から低い山にかけて最も普通にみられ、巣は木の枝、ガケ、軒下、土の中などに造られます。
  • 生活のようす
    女王バチは5月から、はたらきバチは6月から、オスと新しい女王は10月ごろに出現します。巣はスズメバチのなかでは最も大きくなり、ピーク時にははたらきバチの数が400〜1400匹に、巣の大きさは直径40〜80cmにもなります。おもにいろいろな虫やクモなどを餌にしたり樹液や花にも集まります。
参考
キイロスズメバチはスズメバチの中では最も普通で、攻撃性も強く危険です。花にきているものをよくみかけますが、それらからは特に逃げる必要はありませんが、餌がないのにたくさん見かける場合は、近くに巣がある可能性があるのでその行動に注意し、刺激を与えないようにして、そこから立ち去ることが必要です。


 

 


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