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昆虫類
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モンキチョウ
【Colias erate poliographus】
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(チョウ目シロチョウ科)
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撮影:大野 豊
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生態情報
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からだの特徴
はねを開いた時の幅が45mmぐらいのチョウです。はねは黄色で前ばねの先のほうが黒くなっていて、後ろばねにはやや橙色の紋があります。メスにははねの色が白いものもいます。
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すみ場所
北海道・本州・四国・九州・南西諸島などに分布しています。海岸から高地のいろいろな開けた草地にすんでいて、家のまわり、畑、河原、あれ地などに普通にみられます。
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生活のようす
成虫は年3〜5回、3〜11月ごろまでみられます。草地の上を活発にと飛びまわり、タンポポ、アザミ、シロツメクサなどのいろいろな花の蜜を吸います。幼虫はマメ科植物のいろいろな葉を食べます。幼虫で冬を過ごします
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参考
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モンシロチョウなどと並んで家や畑のまわり、河原などで最も普通にみられるチョウのひとつです。
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