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昆虫類
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オンブバッタ
【Atractomorpha lata】
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(バッタ目オンブバッタ科)
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生態情報
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からだの特徴
からだの大きさはオスが20〜25mm、メスが40〜42mmぐらいの小さなバッタです。からだの色はおもに緑色のものと褐色のものがあります。
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すみ場所
北海道・本州・四国・九州・南西諸島などに分布しています。海岸から山地のいろいろな開けた場所にすんでいて、家のまわり、公園、畑、河原、あれ地などに普通にみられます。
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生活のようす
成虫は年1回、8〜12月に発生し、葉の上でメスがオスをおんぶしている姿をよく見かけます。いろいろな種類の草の葉を食べますが、おもにキク科植物の葉を餌にしています。オンブバッタは鳴きません。
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参考
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家の庭や公園、河原などの草地で普通にみられる、昔からなじみの深いバッタのひとつです。
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