阿賀野川風景いまむかし

阿賀野川の橋

阿賀野川鉄橋

国鉄(現在JR)羽越線の新津ー京ケ瀬間に建設された阿賀野川鉄橋の開通は大正元年(1912)のこと。長さ1,229mは当時全国最長(現在は第10位)の長さを誇っていました。この鉄橋を越えてしばらく行った村上あたりから美しい日本海の風景を楽しむことができます。この羽越線は北陸線とともに、北海道・東北方面と阪神地区とを連絡する貨物輸送の経路としても重要な役割を占めていました。