―　ゲスト紹介　―

		伊藤 和明　先生 　　（NPO法人防災情報機構・元ＮＨＫ解説委員） 　 　魚沼自然塾は４年間継続していますが、毎年最後の回には来てくださり、自然とのつきあい方について教えていただいています。今回は「水と環境」についての基調講演のほか、意見交換会でもお話してくださいました。 NHKで科学番組・自然番組のプロデューサーを経て昭和53年から平成12年3月までＮＨＫ解説委員。各地の災害をわかりやすく解説して来られました。著書に「地震と火山の災害史」「火山−噴火と災害」「火山噴火予知と防災」「自然とつきあう」などがあります。

	国際大学学生のみなさん 　 　大和町にある国際大学へ勉強に来ている学生さんの中で、日本語の授業を受けていらっしゃる、５ヶ国の方が意見交換会に参加してくださいました。日本とは自然条件・社会条件の異なる国に住んでいる人たちが「水」とどんなふうにつきあっているかを聞きながら、魚沼のこれからの水について、いっしょに考えました。 ボクダンさん（ルーマニア）　　シャブカットさん（ウズベキスタン） モハムッドさん（バングラデシュ）　　リャンさん（中国） ジェイクさん（カナダ） （国際大学について） 　 浦佐にある国際大学は「国際社会に貢献するために必要な、高度な相互理解と専門的かつ実践的な知識を持つ人材を養成すること」を目的に設立された大学院大学です。４０ケ国以上の国から留学生が集まり、全て英語で授業が行われています。