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大源太第1号砂防堰堤について
 

 大源太川は、名峰谷川岳に連なる大源太山に源を発し、日本のナイタースキー発祥の地として有名な「岩原スキー場」の前を流下しながら、湯沢町神立地先で魚野川本川に合流します。大源太川の下流部には、魚野川とともに築いた土樽地区の扇状地が広がり、湯沢町の穀倉地帯となっています。
  昭和10年の災害からの復興をめざして、大源太川では3基の砂防堰堤が計画されました。その計画により最初に着手されたのが大源太川第1号砂防堰堤で、手回し式の計算機の時代にアーチ式として完成しました。

大源太山と大源太湖
 (1)施設諸元
 (2)施工時の状況
 (3)技術的な特徴
 (4)現在の状況


つづき