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 湯沢砂防では、地域の方々に砂防事業を知っていただくため、六日町駅前商店街に位置するコミュニティーラジオ局のFMゆきぐにホールを活用する計画を検討しています。そこで、どのようにアピールすれば効果的か、どのような工夫が必要か、女性モニターの皆様からご意見をいただきました。

実際に使用するホールを見ながら、意見を伺いました。

熱心に説明するモニターさん。「一般の人がこのホールに入りやすい工夫を」との意見をいただきました
○女性モニターさんからのご意見○
  • FMゆきぐにのホールの利用は大賛成。通行中の皆さんがぜひ足を止めて下さる施設にして欲しいです。
  • 展示の内容としては視覚に訴えるものがいいので、模型展示とか映像がいいと思います。
  • イベントの内容や募集告知などの情報も欲しいです。
  • 時期を考えた展示やターゲットを絞った展示もいいのではないでしょうか。夏休み前には川遊びできる場所の情報提供、イベント前には昨年度の映像を流すなど。
  • 自然破壊、環境保護で世論が盛り上がっているので、そういう観点から砂防をアピールするのもいいと思います。
  • 専門用語でなく、遊び心のある文字、言葉遣いなど、親しみやすい感覚が必要と思います。
  • 砂防事務所もやわらかい印象にしていくことが大切!そうすると、少しでも地域の皆さんと一体化していけるようになるのでは。
  • 「砂防事務所」の表記では堅い気がするので、ひらがなやイラストを工夫してやわらかくすることも大切。砂防の意味の表記もするべきと思います。

湯沢砂防より
今回は管内でも人口が多い六日町の砂防えん堤がある2箇所を、女性モニターの皆様に見学していただきました。
 タイプの違った透過型の砂防えん堤で、自然に優しいという特徴やデザイン面からも評価いただいたことはたいへんうれしく思います。
 また、コミュニティーラジオ局のホールを情報発信の拠点にすることについて、ご理解と女性らしいアドバイスをいただくことができました。ありがとうございました。

お問い合わせ先:国土交通省 湯沢砂防事務所 調査課   TEL:025-784-2073  FAX:025-784-2441          〒949-6102 南魚沼郡湯沢町大字神立23 ホームページ:http://www.hrr.mlit.go.jp/yuzawa/