Q: |
この整備目標に関する「環境」について具体的にはっきりわからない、環境についてはどのように話し合うのか。 |
A: |
環境については、荒川の現在の水の利用、河川空間の利用、動植物の生息の状況、水質の問題、そういう現状をお示しして把握していただきます。その後に環境を保全、維持していく目標を設定し、それらに沿うような形で工事・河川維持の実施する内容について検討していただく予定にしています。 |
Q: |
荒川はまだ空間管理計画や水環境などの計画はできていなかったのか。 |
A: |
空間管理計画はできております。 |
Q: |
審議日程については、整備計画の作成は13年度内か?、いつごろできるのか。また、この整備計画を検討している最中にそれと整合性を合わせるために他の、例えば農林省関係の工事でおくれることがあり得るのか。 |
A: |
整備計画については、事務局としては平成13年度中に策定したいと考えております。日程と委員会の回数は、今後の審議の中身で変わってくることでなので審議の過程の中の問題だと思っております、農水省の事業等がおくれるとかとは、また違う項目と思われる。 |
Q: |
この計画ができるまでが我々委員の任期ということになりますか。それとも20年、30年間……。 |
A: |
整備計画を13年度に策定したいと考えておりますが、今後、この委員会の中で最終的には議論していただき、この委員会を残して意見を頂戴する場にしていく方法もあろうかと考えております。 |
Q: |
継続的なものでなければしっかりしたものが出ないのでないか。行方は追っていかなければならないのだろうと思う。ぜひ継続的にやっていただきたい。 |
Q: |
具体的な審議方法の中の整備に関する事項の(1)の方はわかるが、(2)の河川維持の目的、場所審議とあるのはよくわからなない。 |
A: |
河川維持ということですので、河道内の樹木の管理方法、河川の洪水等の情報を地域の皆様に提示する方法、水防団の方等の連携について提案させていただいて、それを審議していただく、ことを考えております。 |
A: |
維持管理は検討していかなければならない重要事項だと思います。
治水にしても、もう既に工事が進んでいますし、横川ダムも今やめろなんていう話はできない、既に動いているものはそれで私は認めていかなければならないだろう。ゼロから出発ではないと思っております。 |
Q: |
地域の意見聴取の方法は今後進めていく中で具体的な方法は考えるということなのか。 |
A: |
そのとおりです。 |
A: |
地域の意見聴取の例が挙がっていますけれども、フォーラムみたいなのを開いて地域の皆さんに知っていただいてご意見をいただくといったようなことも方法の一つとしてはあると考えている。 |