一般国道8号下田交差点の立体化(高岡市石瀬〜同野村約1.0km)の本線高架部が昨年末の12月26日に開通しました。この度、供用後の交通状況を調査しましたので、結果速報をお知らせします。


〜主な整備効果〜
1 渋滞長
最大1,250mの渋滞長が解消
2 下田交差点を通過する所要時間
所要時間が最大12分短縮
3 渋滞損失時間
渋滞損失時間が約18万人時間/年
4 旅行速度
速度が最大約40km/hアップ
5 CO2削減量
CO2削減量が約1,400t-CO2/年
(高岡古城公園約2個分のスギ林が1年間で吸収するCO2量に相当)
 
今回の調査結果については、雪による影響が若干含まれていると思われます。後日再度調査を行い結果をお知らせする予定です。
【工事着手前】
【開通後】


開通日、交通調査の日
 下田立体の開通日  平成17年12月26日(月)
 交通調査の日  開通前:平成17年12月21日(水) 7時〜19時
 開通後:平成18年 1月11日(水) 7時〜19時


調査結果の詳細はこちら…


問い合わせ先

〒930-8537  富山市石金3−2−37
国土交通省 北陸地方整備局 富山河川国道事務所
  調査第二課長  信太 啓貴
  TEL 076(424)−9786