富山県小矢部市

さくらまちいせき

従来の学説を覆す発見をもたらした遺跡
見学のポイント
縄文時代の暮らしを学べる

 桜町遺跡は、1988年に一般国道8号小矢部バイパスの建設工事に伴い発掘調査が行われた、約12000年前の縄文時代の遺跡です。調査の結果、従来縄文時代に日本へ伝えられたとされた高床式の建物が、さらに2000年前の縄文時代に建てられていたことが分かり、全国的に注目されました。発見のきっかけとなった小矢部バイパスは現在全線開通し、それまでの混雑が解消され、北陸の大動脈として地域の発展を支え続けています。


桜町JOMONパーク出土品展示室
桜町遺跡から出土した石斧や土偶などの遺物を多数展示、公開しています。

 

見学について
桜町JOMONパーク出土品展示室
問い合わせの必要有無
事前問い合わせ不要
(案内が必要な場合は要問い合わせ)
駐車場
バス乗入
トイレ
所在地
  小矢部市桜町字中出地先
開館時間
  9:00〜17:00
(入館は16:30まで)、12月28日〜1月4日は休館)
案内が可能な時間
  平日9:00〜17:00
(土、日、祝祭日、お盆、年末年始は除く)
お問い合わせ
  桜町JOMONパーク出土品展示室
[電話]0766-67-5255
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