大河津分水路は、越後平野を水害から守るためにつくられた総延長約10kmの人工河川です。信濃川と大河津分水の分岐点に開閉可能な堰を設け、洪水時には上流からの洪水を全て日本海に流し、平常時には新潟方面に生活用水やかんがい用水として必要な水量を流しています。大河津分水路が完成したことにより、越後平野は水害が減少し、日本有数の穀倉地帯となりました。 |
 |
信濃川大河津資料館 |
 |
日本一の大河、信濃川がもたらす恵みと災い(水害)を紹介し、大河津分水路の果たす役割を映像や写真・模型で紹介しています。 |
|
|
 |
魚道観察室 |
 |
信濃川本川側の洗堰にある「魚道観察室」では、魚道を通る魚の様子を見ることができます。 |
|
|
|
|