長野県松本市

かまがふちじょうりゅうさぼうえんてい

先人の苦労と知恵が生み出した機能的で美しい
砂防施設
見学のポイント
砂防事業の歴史や役割を学ぶ
周辺の自然環境と調和した土木構造物の美しい姿を実感できる

 信濃川上流域は、大正4年の焼岳の大噴火などにより荒廃し、出水の度に大量の土砂が流出するなど、各地に様々な土砂災害をもたらしていました。釜ヶ淵砂防えん堤は、我が国最初で最大規模のアーチ型砂防えん堤で、昭和19年の完成から60年以上にわたり幾多の土砂災害から下流域を守り、現在でも変わることなくその役割を果たし続けています。


梓川本川上流床固工群
有数の景勝地・上高地の自然景観と調和するよう工夫を凝らした砂防施設です。

くわしくは
松本砂防事務所ホームページはこちら
見学について
釜ヶ淵上流砂防えん堤
問い合わせの必要有無
要問い合わせ
 
駐車場
バス乗入 不可
トイレ
所在地
 

松本市上高地地先

見学・案内が可能な期間
 

4月下旬〜11月中旬
(土、日、祝祭日、お盆は除く)

お問い合わせ
  松本砂防事務所 環境対策課
[電話]0263-33-5981
<< 前にもどる