エッセル堤は、明治11年から18年に国の御雇外国人技師としてオランダから招かれたエッセルが設計し、同じくオランダ人のデ・レーケの指導監督で造られた、日本初の西洋式捨石防波堤です。明治初期、土砂の堆積により船の運航に支障をきたすようになった三国港(現福井港)の防波・防風と航路への土砂堆積防止を目的として整備されました。時代の荒波に耐え、築後100年以上経った今も現役で港を守る大きな役割を果たしています。
なお、平成15年12月25日、文化財保護法の規定により重要文化財に指定されました。
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三国港(現福井港) |
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九頭竜川の河口北岸に開かれた、江戸からの北前船で栄えた港です。 |
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みくに龍翔館(三国町郷土資料館) |
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エッセル堤の設計者エッセルの資料をはじめ、港町として発展してきた三国町の歴史風土などを多数展示しています。 |
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問い合わせの必要有無 |
事前問い合わせ不要 |
(案内が必要な場合は要問い合わせ) |
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見学・案内が可能な時間 |
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平日9:00〜17:00
(土、日、祝祭日、年末年始は除く) |
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お問い合わせ |
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敦賀港湾事務所
[電話]0776-82-1125 |
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