「滝の谷トンネル」開通式を行いました


  「滝の谷トンネル」の完成に伴い、開通式を平成19年8月7日(火)、トンネル上流部坑口で行い、供用を開始しました。(トンネル延長L=271m、立山砂防事務所出発点より5.2Km地点)

  「滝の谷トンネル」開通式は、立山砂防事務所職員及びトンネル工事に従事した関係者併せて10名が出席し行いました。開通式では、立山砂防事務所技術副所長が「工事関係者、軌道関係者の協力により、無事『滝の谷トンネル』の開通を迎えることができました。ありがとうございました。」と挨拶し、安全祈願を行いました。その後、トンネル下流部坑口に移動し、関係者一同の拍手のもと完成を祝いました。

  「滝の谷トンネル」の設置区間の現軌道部は、露岩部からの落石が頻繁に発生する危険箇所であり、近年、体験学習会など砂防事業の一般見学者の乗車も増えていることから、より一層の安全対策が望まれ、新しい「滝の谷トンネル」が計画されました。
  工事は、平成13年5月に着手し、数々の自然の猛威を乗り越えながら、平成19年8月4日(土)に最後の道床材の投入により完成しました。


完成を祝う出席者
滝の谷トンネルを走るトロッコ
完成した滝の谷トンネルを走るトロッコ


  なお、「滝の谷トンネル」開通により、“景勝地”である「滝の谷オーバーハング」をトロッコは通過しなくなり、工事専用軌道上で「オーバーハング」と呼ばれる箇所は、すべて通過しなくなります。