| 平成１９年１２月１日（土）、常願寺川水辺の楽校 人・川ふれあい連絡会主催による「きらきら広場クリーン作戦」（ＡＭ９：００〜ＡＭ１０：００）を常願寺川水辺の楽校きらきら広場（本宮砂防えん堤周辺）で実施しました。 今回の「きらきら広場クリーン作戦」では、「砂防えん堤の役割を学ぶ」といった砂防学習や「水の生き物調査」「河原の石の特徴を学ぶ」といった自然体験の活動の場として１年間利用してきた「常願寺川水辺の楽校きらきら広場」への感謝の気持ちと１１月上旬に本年度「富山県うるおい環境とやま賞」の「水の賞」に選ばれた常願寺川水辺の楽校きらきら広場を今後も美しいみんなの広場として維持するために清掃活動を実施しました。 クリーン作戦当日は肌寒い一日でしたが、地元町内会、富山市立小見小学校・立山町立立山芦峅小学校の先生・児童、立山砂防事務所工事安全対策協議会、立山砂防事務所職員や人・川ふれあい連絡会メンバーなど約１２０名の皆さんが参加しました。 清掃は、芝生広場及び親水護岸周辺、せせらぎ水路など広範囲で行われ、草むしりや草刈り、ゴミ拾いを行いました。ゴミの種類は主に枯れ草や流木が多く、河川敷ではタイヤや２、３人いないと運べないような金属片なども見られ、約１時間の間にトラック３台分のゴミを回収しました。 清掃後は、参加者の皆さんから「汗して頑張ってよかった」「こんなにゴミがあるのか」という意見も聞かれるなど、参加者の皆さんの頑張りにより、さらに美しい「常願寺川水辺の楽校きらきら広場」となりました。 立山砂防事務所では、今後も様々な行事で「常願寺川水辺の楽校きらきら広場」を活用し、多くの皆さんに利用してもらえる場所になるよう地域の皆さんと共に頑張っていきたいと思います。
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