「土石流模型実験」「土石流体感3Dシアター」を見学しよう

施設全景


  ゴールデンウィーク期間中(4月28日(土)〜5月6日(日))の9日間、立山砂防事務所では事務所構内において「土石流体感3Dシアター」、「土石流模型実験」の実演を、AM9:00〜PM3:45の間、随時行います。(無料

  「3Dシアター」は、実際に四国地方で発生した土石流や砂防えん堤が土石流を食い止めた映像の他、土石流の恐ろしさや前兆現象、避難の大切さを認識できるドラマを、3D映像装置により、体感・再認識できる施設(大人9名分のスペース)です。(約8分)
※映像は「土石流と砂防えん堤」、「土石流災害に備えて」の2本立てとなっています。

  「土石流模型実験」は、模型上で土石流に見立てて砂利を流し、土石流の恐ろしさや砂防えん堤の機能を視覚的に理解できる実験です。(約3分)


  ゴールデンウィーク期間中、立山カルデラ砂防博物館(AM8:30〜PM17:00)で立山カルデラの自然や砂防について調べて、さらに、この実験を見学することで土石流の恐ろしさや砂防施設の大切さなど再認識されてみてはどうでしょうか?
「模型実験」では、土石流の流れや砂防施設の機能について説明します
「模型実験」では、土石流の流れや
砂防施設の機能について説明します
「3Dシアター」では、土石流の恐ろしさを体感できます
「3Dシアター」では、土石流の
恐ろしさを体感できます

※ 「土石流体感3Dシアター」装置は土石流を再現していますので、激しい音や光の点滅がある他、映像にあわせて座席が動きます。そのため、妊娠中の方、心臓に疾患のある方、首・背中・腰などに疾患のある方、体調の悪い方、乗り物酔いしやすい方はご遠慮下さい。