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妙高山を中心とする関川上流域は、上信越国立公園の一角をなし、また、保倉川最上流部菱ヶ岳山麓地域を中心として直峰松之山大池県立自然公園に、そして、上越市西部山地が、久比岐県立自然公園に指定されています。
○国立公園
・上信越高原国立公園:面積471.06km2(流域内面積170.0km2)
- 苗場と妙高の2地区の別れており、園内には豊富な湯量を誇る温泉が点在し、特に冬期は日本有数のゲレンデでスキーを楽しむ行楽客で賑います。
○県立公園
・久比岐県立自然公園(南葉山地区):面積82.82km2(同26.0km2)
- 上越市、新井市及び名立・能生両町にまたがる地域で、園内には上杉謙信の居城跡として有名な春日山城跡があり、付近一帯には数々の史跡が残されています。
・直峰松之山大池県立自然公園(直峰地区、松之山地区、大池地区)
- :面積71.08km2(同11.0km2)
- 松之山温泉付近を軸として鎌倉〜戦国時代の山城である直峰城跡、県民いこいの森として親しまれる大池、東頸城城山地の最高峰菱ヶ岳山麓の4地区からなっています。
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