土地利用の用途別構成は、宅地の占める割合が約6%と少なく、水田を中心とする農地が約30%、山林原野等が55%を占めています。
 将来の土地利用としては、流域内では、北陸新幹線、上信越自動車道など広域高速交通網の整備、重要港湾直江津港の整備拡張、LNG火力発電所の建設など、多くの大規模プロジェクトが進められており、さらに産業の集積が進むことが想定されます。