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宝光院
宝光院は約250年前から庄屋中野氏が招致した禅宗寺院です。
本堂には明治29年(1896年)7月22日に起きた大洪水「横田切れ」の痕跡を見ることが出来ます。
本堂には「考える柱」と呼ばれる柱があり、横田切れの濁流に飲まれた痕跡が当時のまま残されており、その災害の痛ましさを今に伝えています。
また、平成9年(1997年)には、寺の入り口に本堂の柱と同じ高さの水位標が建てられました。