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| １．所在地・・・・・ | 富山県下新川郡宇奈月町黒部奥山国有林 |
| ２．渓流名・・・・・ | 祖母谷 |
| ３．施設名・・・・・ | 祖母谷第７号砂防堰堤 |
| ４．施工期間・・・・ | 昭和59年７月〜平成５年10月 |
| ５．主な諸元・・・・ | Ｈ=25m、Ｂ=86m |
| ６．ＰＲポイント・・ | 平成５年に完成した祖母谷最上流に位置する透過型堰堤で、平成７年出水により満砂になったが、その後スリットの効果により再び空き容量を確保しています。 |
| ７．主な災害・・・・ | 平成７年７月11〜13日出水 |
| ８．災害状況・・・・ | 停滞した梅雨前線の活発化によって、昭和44年以来の大洪水が発生。上流域では祖父谷や大規模な地滑りや大崩壊が発生し、一時工事関係者92人が孤立しました。また、黒部峡谷鉄道が土砂によって寸断され不通となったほか、発電施設、温泉施設等の観光施設に大きな被害が生じました。 |
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