北陸地方:砂防施設 No.01
  飯豊山系砂防工事事務所

姫子砂防ダム


1.所在地・・・・・ 新潟県北蒲原郡黒川村大字下荒沢
2.渓流名・・・・・ 胎内川
3.施設名・・・・・ 姫子砂防ダム
4.施工期間・・・・ 昭和63年度〜平成10年度
5.主な諸元・・・・ 堤高24.0m、堤長51.0m、堤立積10,200m3
6.PRポイント・・ 姫子砂防ダムは、胎内川右支川である頼母木川中流部にあります。頼母木川上流部には胎内川水系最大の土砂生産源である大崩沢を抱えているため、高山性の厳しい気象条件とも関連し、恒常的な土砂生産を行っています。この流出土砂の抑制を目的に姫子砂防ダムを施工しました。
7.主な災害・・・・ 昭和42年8月 羽越災害
8.災害状況・・・・ 梅雨前線の停滞により、8月28日〜29日の総雨量は610.5mm(胎内川第1ダム)を記録し、胎内川流域において大きな被害を与えました。



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