大町ダム管理所では信州大学の大学院生 花岡 直紀さんが、8月20日(木)〜8月28日(金)までの7日間、夏期実習を行いました。
ダムの機能を十分に発揮させるための保全業務を体験したいとの実習目的で、実習期間中は、ダムの安全性及び機能を長期的に保持するための施設点検巡視を体験し、管理業務を学んでもらいました。
また、データ整理作業として「堤体漏水量の経年変化と貯水位の関係」のとりまとめ、所内で報告してもらい、立派な成果を残して頂きました。
夏期実習の経験を生かし、今後の勉強や就職活動に励んで頂きたいと思います。
◆実習の様子

事業概要説明 機械設備の点検実習 電気通信設備の点検実習
(写真左が花岡さん) (クレストゲート巻き上げ機の説明) (ダム管理用制御処理設備の説明)

堤体日常点検 成果報告会
(クラック幅の測定)
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