アルプスSABO NEWS

Date:
2010/11/19
ものづくり体験フェアが開催されました。
 11月13日(土)、14日(日)松本市やまびこドームを会場に長野県建設産業団体連合会などの主催による「ものづくり体験フェア」が開催されました。

 このイベントは建設という仕事の大切さを多くの方に知っていただき、建設を支える技術の向上を目的とし、また、2012年に長野県で開催される長野技能五輪の2年前プレイベントとして開催されました。会場内の出展ブースには、プロの職人さんによる実演や、実際にものづくりを体験できるコーナーが設けられ、いす作り、ミニ畳製作、時計の組み立てなどに多くの親子連れで賑わいました。

 松本砂防事務所では、昭和19年に当時では、先端的な築造技術を導入し完成し現在では登録有形文化財に指定されている「釜ヶ渕堰堤」(松本市安曇上高地)を写真で紹介し、あわせて土石流模型を使った実験を行い、来場された多くの皆さんに砂防の役割について理解を深めていただきました。
各体験コーナーで
子供たちがものづくりを体験
模型を使った土石流
実験と砂防の役割
土石流映像の上映
※写真・「File Data」ボタンをクリックすると拡大写真・データを見ることができます。


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