アルプスSABO NEWS

Date:
2010/10/26
松本市庄内地区町会連合会の防災訓練が行われました。
  10月17日(日)松本市の庄内公園、庄内ゆめひろばを会場に松本市庄内地区町会連合会の防災訓練が行われました。

 この訓練は、「ドリーム庄内・秋のつどい」の一環で行われたもので、住民約330名が参加しました。庄内ゆめひろばで開会された後、避難訓練予告がされ、避難訓練が開始されました。避難者は隣接する庄内公園の避難場所に各町会旗のもとに集合し安否確認が行われました。避難訓練終了後、各町内ごとに消火器訓練、簡易担架作成と搬送訓練、炊き出し訓練、降雨体験機による訓練などが行われました。
 松本砂防事務所では、降雨体験機による体験訓練やパネル展示を行い、雨と土砂災害の関係や、雨が降った時の行動、砂防施設の効果などについて説明しました。
 降雨体験には、多くの方々が積極的に参加されました。

 このような体験により、多くの住民が防災に関心を持ち地域防災力の向上につながることを期待しています。
各町会旗のもとに集合
降雨体験を待つ皆さん
炊き出しには長蛇の列が
できました
※写真・「File Data」ボタンをクリックすると拡大写真・データを見ることができます。


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