アルプスSABO NEWS

Date:
2010/08/09
姫川監督官工区で8月の安全パトロールを実施しました!
 8月4日(水)、姫川監督官工区において8月の工事安全パトロールを実施しました。今回は各工事の現場代理人7名の他にも事務所から事務所長をはじめ副所長(技術)、工務課長、調査課長他6名、また、上越労働基準監督署から遠藤安全衛生課長にもご参加頂き、合計17名でパトロールを行いました。

 当日は気温が35℃を超える猛暑の中、参加者自身が熱中症にならないよう水分補給を行いながら各工事を点検し、より安全に施工出来るよう改善事項を指摘し合いました。また、途中小滝川の現場ではウルルと呼ばれるアブの大群に参加者が襲われる可能性があり、養蜂家が使う防虫ネットを被ってパトロールするという一幕もありましたが、パトロール中に被災?することなく無事に完了しました。

  パトロール後の反省会では、山腹工の足場板の隙間から下で作業している所への落石が懸念されることや、一斗缶に入った材料が直射日光にさらされており日陰での養生が必要ではないかなどの意見などが出されました。また副所長からは最近整備局内で事故が多いこと及び2件の死亡事故の事例紹介による注意喚起がありました。
 また、直近に起きた事故について概要の報告もあり、各現場でも同じような事故を起こさないよう、また熱中症などにも改めて注意し今後無事故で各工事を完成させることを確認して安全パトロールを終えました。
 参加された皆さん、暑い中本当にお疲れさまでした。
 
出発前の挨拶・ミーティング
葛葉山腹工の尾根部を点検中
防虫ネットを被って点検中
※写真・「File Data」ボタンをクリックすると拡大写真・データを見ることができます。


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