アルプスSABO NEWS

Date:
2010/07/09
姫川流域直轄砂防事業促進期成同盟会の役員の皆さんが要望で来所されました。
 6月30日、小谷村の姫川流域直轄砂防事業促進期成同盟会の役員の方々が砂防事業の要望で来所されました。同盟会の中村会長からは、小谷村、浦川及び姫川流域の砂防施設の整備の充実、稗田山の大崩壊から来年で100年になるが、この災害の教訓を伝えていきたいなどのお話がありました。神野所長からは、小谷地域の砂防事業は重要と認識しており、少しでも災害の強い村になるよう事業を進めていきたい。と述べさせていただきました。
 その後の懇談では、同盟会役員の方々から日頃、不安に思われている箇所などの整備についてご意見をいただきました。
また、当所からは、来年は稗田山の大崩壊から100年の節目の年を迎え、この災害の教訓を次世代に伝えていけるような行事も予定しているのでご協力をお願いしたい。と協力をお願いいたしました。
 
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