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　姫川地区工事安全協議会は、７月５日（月）に姫川出張所災害対策室において平成２２年度総会を開催しました。

　姫川地区工事安全協議会は工事の安全施工などを目的に設置され、姫川流域の姫川出張所と建設監督官が担当する工事請負者と主任監督員等で構成されています。総会は各工区の活動方針を具体化し、工事の円滑な遂行や無事故・無災害で施工するための取り組みを確認するために毎年行われているもので、今回は工事関係者２２名が参加しました。
　総会の冒頭で谷口姫川地区協議会長（姫川出張所長）から、「平成２１年度には姫川出張所管内では軽微な事故が１件のみであった。平成２２年度は各現場が無事故・無災害で工事を完了するよう共に取り組んで行きたい。」と挨拶がありました。
　会員自己紹介と担当現場の紹介では、各現場の工事概要の他、ＰＲしたい点等について相互に説明し、特に安全管理面で苦労している危険な現場などの取組状況を確認することができました。
　平成２２年度の活動方針（案）の提案・協議では、安全パトロールでの指摘事項の速やかな改善とその是正報告を行うことや各種行事の実施予定、協議会だよりの担当などについて確認し了承されました。
　次いで松井建設監督官から、平成２１年度に発生した北陸地方整備局管内の工事事故及びメンタルヘルスや健康状態も含めた安全衛生に関する情報提供があり、出席者自身も心身の健康に留意するよう注意喚起がありました。
　最後に、今年度は全工事が無事故で工事を完了させる事を確認して総会を終了しました。
　