アルプスＳＡＢＯ　ＮＥＷＳ

　平成２１年３月１３日から工事を行っていました「北股第２号砂防えん堤補強その３工事」の完成検査が平成２２年３月９日に行われ、無事完成となりました。

　この工事は、長野県白馬村を流れる松川の上流の北股入川に位置し、土石流等により損傷が激しい「北股第２号砂防堰堤」を補強する工事であり、大糸・島崎経常ＪＶさんが施工していました。

　工事箇所は中部山岳国立公園内であり、白馬大雪渓で有名な白馬岳の登山口でありましたので、自然環境、景観、登山客のみなさま等に配慮して工事を進めていました。写真の後ろに見える山が白馬岳です。

　登山客のみなさまにはご迷惑をおかけしたこともあったかと思いますが、多くのみなさまのご協力があり、無事工事を完成させることができました。本当にどうもありがとうございました。