アルプスSABO NEWS

Date:
2009/12/11
松本市庄内地区で巨大地図を使った避難訓練が行われました。
  11月29日松本市庄内地区で手作りの巨大地図を使った避難訓練が行われ地域住民約100名が参加しました。
  この訓練は、「ひと&地域を知りあう」をテーマに地域住民の連帯感や防災意識を高めようと地区の住民グループが中心になって開催されました。
  会場の庄内体育館には同地区の手作り巨大マップがセットされ、牛伏寺断層付近を震源とする地震の発生を想定し、町会ごとに分かれ実際に地図の上を歩いてそれぞれが、避難経路を確認しながら想定されるさまざまな出来事の対応を考え避難所に避難する訓練が行われました。
  倒壊した建物の下敷きになった人の救助や火災の消火訓練などもあわせて行われました。松本砂防事務所からは、地震が発生した際に起こる土砂災害について模型や映像などを用いて、どのような災害が起こるのか、また、起こった場合の対応などについて説明させていただきました。参加された皆さんは真剣な表情で訓練に取り組んでおられました。
巨大地図上での避難訓練
土砂災害についての説明
写真と映像で砂防の説明
※写真・「File Data」ボタンをクリックすると拡大写真・データを見ることができます。


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