アルプスSABO NEWS

Date:
2009/08/11
信濃川・姫川水系砂防工事促進期成同盟会が要望活動を実施しました
  8月6日及び7日の二日間にかけて、信濃川・姫川水系砂防工事促進期成同盟会が国土交通省本省及び北陸地方整備局等へ赴き、要望活動を行いました。
牛越徹会長(大町市長)、米田徹副会長(糸魚川市長)、太田紘熙常務理事(白馬村長)、小林三郎理事(小谷村長)、太田典男理事(波田町長)等同盟会関係者の方々は6日午前中に新潟市の北陸地方整備局ロビーに集合。局幹部に「北アルプスに生きる地域の声」と題した信濃川・姫川水系直轄砂防事業要望書を手渡し、各市町村で行われている砂防事業の必要性等についてお話頂きました。その後、同盟会の皆さんはその足で上京し、全国治水砂防協会で岡本正男理事長、亀江幸二常務理事らと懇談しました。
  翌7日には参議院議員会館、財務省、国土交通省に足を運び、要望活動を行いました。本省砂防部では牧野裕至砂防部長と直接面談することができました。牧野部長は先月山口県で起こった土砂災害で県知事の要請を受けて新たに直轄砂防災害関連緊急事業を行うことになったことに触れ、「今後信濃川・姫川で同様なことが起これば、国としてできる限りのことはしていきたい。」と述べられました。
これからも信濃川・姫川水系砂防工事促進期成同盟会の皆さんと協力しながら事業推進に努めていきたいと思います。
北陸地整への要望
治水砂防協会での懇談
国土交通省砂防部への要望
※写真・「File Data」ボタンをクリックすると拡大写真・データを見ることができます。


アルプスSABO NEWS一覧へもどる