アルプスSABO NEWS

Date:
2009/07/27
長野県治水砂防協会姫川支部定期総会が開催されました
  7月23日、長野県治水砂防協会姫川支部の定期総会が白馬村「白馬ハイランドホテル」にて開催されました。
  開催にあたり、支部長である太田紘熙白馬村長が、「今年の梅雨明け以降、不安定な天気が続いている。地球温暖化と言われ、ゲリラ豪雨も多発しているので、我々としても注意していかなければならない。住民生活に影響を及ぼすことのないよう災害に対する備えは必要である。」と挨拶されました。
  引き続き来賓として同支部顧問である宮澤敏文県会議員が挨拶され、「今回の山口県の災害の報道を見ていて平成7年の姫川災害を思い出した。その後、災害時に備えた砂防事業は着実に進んでいるが、まだまだ足りない。大北地区の雇用も厳しいものがあり、県としても補正予算を組んでいくよう働きかけていきたい。公共事業は景気対策のカンフル剤としての重要な役割を担っていると考えている」と述べられました。
  砂防関係事業事業功労者(団体)として、小谷村北雨中地区が表彰されました。長らく唐沢の草刈りや砂防施設の維持管理と砂防事業の推進に貢献されたことが認められたということです。おめでとうございます。
  総会では昨年度の事業と決算の報告に続き、今年度の事業計画と予算が無事承認されました。更に役員の改選が行われ、新たな支部長として小林三郎小谷村長が選任されました。 長野県治水砂防協会姫川支部のこれからのご活躍を祈念いたします。
定期総会の開催
あいさつをされる宮澤県議
砂防関係功労者の表彰                      (小谷村北雨中地区)
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