アルプスSABO NEWS

Date:
2009/07/02
〜平成21年度 信越ブロック出張所長等会議が開催されました〜
 平成21年7月1日(水)10:30〜15:00にかけて平成21年度信越ブロック出張所長等会議が千曲川河川事務所で開催されました。
 本会議は、信越ブロック内事務所(高田河川国道事務所・千曲川河川事務所・松本砂防事務所)の出張所長及び建設監督官が一同に会し、携わっている工事監督、維持管理等に関わる最近の情勢や諸問題について情報の共有化と意見交換を行うことと、北陸地整が取り組んでいる最新情報について把握し、今後の業務に役立てるために毎年実施しているものです。
 午前中は平成21年度北陸地方整備局出張所長等連絡会総会(10月開催)で発表する議題討議と役割分担・今後のスケジュール確認、最近問題となっている事についての意見交換を行いました。
 午後からは、本局及び北陸技術事務所の方々も交え、施策、工事施工の円滑化、工事評定、工事事故、新技術などに関する説明を受け、情報の共有化と意見交換を行いました。
 午後の会議開催の冒頭には、安達千曲川河川事務所長より開催事務所を代表して「本局・事務所・出張所が一体となり事業の推進を行っていく必要性と地域への情報発信が大切である」ことについて話がありました。また、本局出席者を代表して松浦企画調査官からは「経済対策の一環として上半期8割発注を行って地域経済の下支え行っていく。直轄負担金の問題に関わって、事業の必要性やお金の使い方など常に問題意識を持って対応すること。地域の生命・財産、暮らしやすい生活環境の創出を目指して仕事を行っていることに自信を持って日々の業務を進めてて欲しい。」旨の話がありました。石川技術副所長より千曲川河川事務所が重点として取り組んでいる内容についてパワーポイントを利用して説明があり、全国初の治水地形分類図の作成と活用、河道内樹木の公募伐採、経済的かつ治水効果の早期発現を踏まえた改修などについて説明をして頂きました。
 本会議で得た最新情報や意見交換での議論を今後の業務に活かして行きたいと思います。
午前中の会議の様子
午後の会議の様子
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