アルプスSABO NEWS

Date:
2009/06/23
特定非営利活動法人梓川流域を守る会の第3回通常総会が開催されました
  6月22日、松本市安曇のアルプスの郷会議室において、特定非営利活動法人(NPO)梓川流域を守る会の第3回通常総会が開催され、正会員291名のうち51名の方々が出席されました。
 総会に先立ち、藤澤繁雄理事長から、「梓川は年間370万人もの観光客が訪れる地域であるが、何よりも『安全かつ安心』が大切。こうした地域づくりに対してご尽力頂いている各行政機関の方々に感謝するとともに今後とも更なる対応をお願いしたい」と挨拶がありました。その後、来賓祝辞として松本砂防事務所長、中信森林管理署長、長野県砂防課長、松本建設事務所長がそれぞれの行政の立場から話をしました。
 総会の議事では昨年度の事業報告と収支決算報告がされた後、今年度の活動計画が承認されました。NPO設立4年目を迎える今年度は、会の足腰を一層強化するために新会員を増やすとともに、災害に強い住みよい郷土づくりをめざして以下のような活動を計画しているそうです。
  ・砂防、河川、道路等の危険箇所の状況把握と国、県、市への要望活動
  ・防災意識の啓発普及に向けた地域学習会の開催と先進地域視察
  ・河川等愛護活動の支援 など
 今年度は役員の改選も行われました。藤澤繁雄理事長、奥原将弘副理事長、古畑富清副理事長が再任され、12名の理事、2名の監事が選任されました。選任された新役員の任期は今年7月1日〜平成23年6月30日までの2年間です。
 新役員の方々におかれましては、これから2年間、松本砂防事務所を宜しくお願いいたします。
挨拶をされる藤澤理事長
来賓祝辞をされる長野県砂防課の長井課長
総会の様子
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