アルプスSABO NEWS

Date:
2009/06/23
【土砂災害防止月間の取り組み】白馬村、小谷村内の土砂災害危険箇所の合同巡視を行いました。
  長野県内も梅雨に入り、土砂災害が起こりやすい時期になりました。そこで、平成21年6月18日(木)に白馬村、小谷村管内の防災関係機関の防災対策強化を図るため、土砂災害危険箇所の合同巡視を行いました。
 当日は小雨の降る中、長野県、白馬村、小谷村、大町警察署、北アルプス広域北部消防署、松本砂防事務所姫川出張所の職員20名が参加し、白馬村巡視班、小谷村巡視班の2班に分かれて巡視を行いました。
 土石流、地すべり、崖くずれ、雪崩の発生の危険性がある箇所として白馬村、小谷村の各6箇所、計12箇所の巡視を行い、情報の共有を図りました。
 万が一の土砂災害発生時には、各防災関係機関において今回の合同巡視を踏まえ、迅速な対応を行っていきます。
土石流発生の恐れがある小谷村金山沢の巡視
小谷村光明地区の地すべり箇所の巡視
白馬村下滝ノ沢の土砂流出危険箇所の巡視
※写真・「File Data」ボタンをクリックすると拡大写真・データを見ることができます。


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