アルプスSABO NEWS

Date:
2009/06/22
【土砂災害防止月間の取り組み】大町市内の土砂災害危険箇所合同巡視を実施しました
  6月19日(金)大町市内において、「土砂災害危険箇所合同巡視」を実施しました。 この合同巡視は、「土砂災害防止月間」(6月1日〜30日)の取り組みの一環として行われたもので、この期間中には国・県・市町村が地域の皆様に土砂災害に関する理解と関心を深めていただくため、防災知識の普及(ポスター・パンフレット、チラシの配布、パネルの展示、現場見学会の実施等)、警戒・避難体制の整備等(住民参加の防災訓練、ハザードマップの作成等)に関する各種取り組みを実施しています。
 今回行われた合同巡視は、大町建設事務所(県)・大町市・松本砂防事務所(国)の職員7名により、大町市内(主に鹿島川流域)の土砂災害危険箇所を巡視し、状況認識の一致を図るとともに緊急時の迅速な対応が図れるようにするために実施したものです。
 これから本格的な梅雨期また、台風の季節に入ります。土砂災害に対する認識を深め、強い雨や長雨の時などは、市町村による広報車の呼びかけ等に注意して、危険を感じたら早めに避難する等、安全に留意してください。
合同巡視の状況1
合同巡視の状況2
合同巡視の状況3
※写真・「File Data」ボタンをクリックすると拡大写真・データを見ることができます。


アルプスSABO NEWS一覧へもどる