アルプスSABO NEWS

Date:
2009/03/09
白骨温泉『随通し』崩壊対策について地域の皆さんに説明会を実施!!
  平成21年3月9日(月)、松本市白骨温泉観光案内所において白骨温泉にある「随通し」において、雨水や融雪水が斜面を侵食し崩落が続いている為、先般、2月18日に松本市域の行政機関である国土交通省松本砂防事務所、環境省松本自然環境事務所、長野県松本建設事務所、文化庁担当の松本市教育課、松本市計画課、松本市建設課の職員にて会議を開き、当事務所が提示した緊急対応の設計内容で早期に地元の皆さんも説明し、実施していく事になっていました。
  今回、松本市白骨温泉観光案内所に白骨温泉の地域の皆さんと国土交通省松本砂防事務所、長野県松本建設事務所、松本市の職員17名が集まり、斜面崩落を抑制するための対応策の設計内容について説明をしました。
  地域の皆さんからは、設計内容について異存がないので早期に着手して頂きたい。施工にあたっては、工事期間や片側交互通行などの工事中の交通形態などについて再度、説明してから着手して欲しい等とした意見が出されました。
  地域の皆さんの了解も得た事より、斜面崩落対応策について早期に着手し、早期の完成を目指したいと思いますので更なるご協力及びご理解をお願いします。
斜面崩落が続いて危険な『随通し』
斜面崩落対応についての地域の皆さんへの説明の様子
斜面崩落対応についての地域の皆さんへの説明の様子
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