アルプスＳＡＢＯ　ＮＥＷＳ

　　平成21年1月16日（金）PM2:00～5:00にかけて長野県庁において平成20年度砂防・治山長野県地方連絡調整会議を実施致しました。
　　この調整会議は、長野県内における砂防や治山の国・県の事業についての各事業の調整や計画・工事・管理などの多岐にわたり互いに連絡調整しあう場として毎年、開催されています。
　　会議には、国側より北陸地方整備局河川部、関東地方整備局河川部、中部地方整備局河川部、松本砂防事務所、湯沢砂防事務所、富士川砂防事務所、多治見砂防国道事務所、天竜川上流河川事務所、林野庁中部森林管理局が出席し実施しました。
　又、長野県側は、建設部砂防課と林務部森林づくり推進課が出席のもとで行われました。
　　会議の冒頭、轟長野県林務部長の挨拶、各地方整備局、各事務所、森林管理局、長野県の建設部砂防課と林務部森林づくり推進課が平成２1年度事業計画及び調整事項等について説明・紹介がありました。
　その後、休憩を挟んでから個別の調整会議を実施しました。当事務所は、最初に林務部森林づくり推進課、建設部砂防課、中部森林管理局の順に調整を行い互いの平成21年度事業の予定箇所の説明をし事業調整が必要かどうか確認しました。
　今回の調整会議の中では、三機関とも大きな調整を必要とする箇所が特にありませんでした。
　各機関の今後の事業についての情報の共有は重要なことであり、今後も他事業との調整を図りながら長野県が安全で安心できる美しい地域となるよう努力をしていきたいと考えています。