アルプスSABO NEWS

Date:
2008/10/27
紅葉も終わりに近づく梓川流域の施工状況把握調査を実施!!
  平成20年10月24日(金)、紅葉も終わりに近づき落ち葉も見られ、積雪も近づきつつある中で、残念ながら降雨にも見舞われましたが施工中の工事が円滑に進捗しているか、又、問題がないかなどを把握するために梓川流域の管内を梓川出張所技術係長と副所長(技術)と二人で各工事現場を見て回り積雪前に工事が順調に進捗しているか施工状況把握調査を実施しました。
 午前中は、島々谷川資材運搬道路補修他工事の施工中の島々谷川の道路補修の状況と波田黒川護岸工事箇所を見て回りました。島々谷川の道路補修箇所では、関係機関との協議の遅れで工程的にも心配していましたが順調に進捗していました。又、波田黒川護岸箇所では、工事は殆ど完成し残りは跡片付けのみとなっていました。
  午後については、松本市の旧奈川村での野麦峠山腹工工事→栃洞沢床固工工事→魚伊羅津川渓流再生工工事の工事を順次、見て回りました。野麦峠山腹工工事は、工事は完成し、後は完成検査を待つばかりの状況になっていました。栃洞沢床固工工事、魚伊羅津川渓流再生工工事も順調に工事が進捗しており一安心な状況になっていました。
 今回のような施工状況把握調査を積雪前に姫川流域、高瀬川流域、梓川流域と順次、パトロ−ルし、降雪前までに、雪崩等の危険がある箇所等においては、事務所、監督員、請負者との意見交換をしながら工事が円滑に完成するよう努力していきたいと考えています。
工事は完成している波田黒川護岸工区の施工状況
完成検査を待つばかりの野麦峠山腹工工事の施工状況
栃洞沢床固工工事の施工状況
※写真・「File Data」ボタンをクリックすると拡大写真・データを見ることができます。


アルプスSABO NEWS一覧へもどる