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　　平成20年７月24日（木）PM2:00～4:00にかけて信濃川水質汚濁対策連絡協議会『千曲川流域部会』が千曲川河川事務所会議室において開催されました。
　　千曲川流域部会の構成は、国土交通省では、千曲川河川事務所、大町ダム管理所、松本砂防事務所が入っており、その他、長野県と流域の市町村である長野市、松本市、上田市、小諸市で構成され水質事故の発生の際の緊急時の迅速な対応や良好な水質環境の維持、監視を行い水質汚濁対策の推進を図る目的で情報の共有、連携を目的に開催されているものです。
　　会議は、挨拶の後、平成19年度事業計画報告として①緊急時に関する事業、②水質監視に関する事業、③水質汚濁対策の推進に関する事業の報告と平成20年度事業計画（案）として①水質汚濁の資料及び情報に関する事業、緊急時に関する事業、③水質監視に関する事業、④その他、水質汚濁の推進に関する事業などについて報告と提案があり、各機関賛成の基でご了承されました。
　　又、事務局から平成19年度の千曲川水質調査結果についての報告があり概ね良好な水質が維持されている旨の報告もありました。
　　松本砂防事務所の事業としては、千曲川流域管内での工事も多いことより工事による水質汚濁の低減や工事に伴う油流出事故などの緊急事態が発生しないよう水質事故防止の徹底を図っていきたいと考えています。