アルプスSABO NEWS

Date:
2008/07/22
平成20年度信越ブロック出張所長等会議開催される!
 平成20年7月18日(金)10:30〜15:00にかけて平成20年度信越ブロック出張所長等会議が高田河川国道事務所会議室で開催されました。
 午前中は出張所長等による平成20年北陸地方整備局出張所長等連絡会総会(10月開催)で発表する議題について討議が行われました。討議の結果、昨年の総会で信越ブロックが発表した「創意工夫の評価について」を更に押し下げた内容で発表することとなり、各事務所の役割分担及び今後のスケジュールについて確認を行いました。
 午後からは、本局及び北陸技術事務所から施策、新技術、工事監督、災害申請、事故発生状況等に関する最新情報の説明を受けました。
 午後からの会議開催にあたり、今野高田河川国道事務所長より、本日会議に出席されている皆さんは工事監督を行っておられる方であり、最前線で仕事をしておられる。品質確保、危機管理、新技術、総合評価方式など多くの課題の情報を踏まえて仕事を進めなければならないが、一番やりがいがある楽しい部署でないかと思うので、今後とも宜しくお願いするとの挨拶がありました。
 また、本局出席者を代表して上原工事品質調整官からは、我々に対して国民の厳しい目が向けられているが、過敏にならず、必要な事は適切に対応して欲しい。建設業界も厳しい状況にあり、現場で施工した内容は適切に変更対応等行うようにして欲しい。広報関係については、技術的な見地に立って必要性の判断等を行って欲しい等の挨拶がありました。
 質疑の場では、発注された図面が即現場で使用できない等の実態が報告され、連携会議は主任監督員が主導で開催することが可能なことから、対象工事となっていない工事でも必要に応じて開催し、工事の手戻り等が無いように対応して欲しい旨の回答がありました。
 
午前の会議の様子
午後の会議の様子
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