アルプスSABO NEWS

Date:
2008/06/19
「岩手・宮城内陸地震」現地よりの報告(その9)
 現地より新たな報告がありましたのでお知らせします。
報告(その8)でお知らせしたとおり、本日は、旧鳴子町を集中的に調査しています。
 松本班は担当5箇所の調査を終了し、別箇所で土石流危険渓流を調査しました。
 調査した箇所は北上川水系江合川山道沢というところです。地理的には鳴子温泉付近です。今回の調査箇所は、保全対象が多く、現地よりの報告によると人家95戸・公共施設4戸・宿泊施設3戸・官公署1戸です。
 点検の結果、土石流による倒木、崩壊、クラックも認められませんでした。
 また、現地で活動する自衛隊の車両を見かけたということで写真が送られてきました。共に被災地の一日も早い復興にむけて頑張っています。
 報告が在りしだいまたお知らせします。
自衛隊車両
鳴子地区での点検模様
※写真・「File Data」ボタンをクリックすると拡大写真・データを見ることができます。


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