アルプスSABO NEWS

Date:
2008/06/19
「岩手・宮城内陸地震」現地よりの報告(その8)
 現地よりの報告がありましたのでお知らせします。
 本日は、北陸地方整備局より派遣されている各事務所の「北陸地方整備局緊急災害対策派遣隊員」(TEC−FORCE)は全5班に分かれて宮城県大崎市鳴子地区(旧玉造郡鳴子町)で震度6弱を観測した箇所で土石流危険渓流の調査を行うことになっています。
各班の調査箇所数は次のとおりです。

1班(松本砂防)→5箇所
2班(湯沢砂防)→8箇所
3班(立山砂防)→5箇所
4班(神通砂防)→9箇所
5班(飯豊砂防)→5箇所
 昼から天気が下り坂ということで雨が降り出す前に終了させるために早朝7時半に各班は現場に向けて出発しています。
 現在の最新の報告によると松本班は5箇所の内、4箇所まで調査が終了したとのことです。
 写真は、本日の調査の様子及び昨日の本部に戻ってからの内業の様子です。
 また、報告が在り次第、お知らせします。 
本日の調査の様子
昨日の内業の様子
現地調査資料のとりまとめ状況
※写真・「File Data」ボタンをクリックすると拡大写真・データを見ることができます。


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