Date: 2008/01/21 「防災とボランティアの日」シンポジウム、開催! ![]() 1月20日(日)、大町市サンアルプス大町にて、国土交通省松本砂防事務所、大町市、北アルプス広域連合、松本広域連合の4者主催で「防災とボランティアの日」シンポジウムが行われました。 当日は約300人(最終)の方にご来場いただき、防災や減災について勉強していただきました。 シンポジウムは、オープニングに源流美麻太鼓(大町市美麻地区)から始まり、長野地方気象台長の菊池さんから講演「近年の気象傾向と気象台の役割」についてお話をしていただき、その後長野県砂防ボランティア協会、新潟県砂防ボランティア協会、松本砂防スペシャルエンジニアのそれぞれの代表の方から、近年の活動や苦労したことなどを報告していただきました。また映画「かけはし」は新潟県中越地震で当時全村避難した長岡市旧山古志村の子どもたちだけで制作した映画です。復興しつつある山古志の子どもたちを紹介しました。 最後はパネルディスカッションですが、コーディネーターにNHK解説委員山ア 登さんをお招きし、パネリストは講演をしていただいた菊池長野地方気象台長、腰原長野県副知事、牛越大町市長、大日向元八坂村長、植野松本砂防事務所長です。また事例報告として郷津元小谷村長に平成7年7.11災害について発表していただきました。 災害は忘れた頃にやってくるといいますが、このシンポジウムを通して、地域の皆さまに日頃から防災・減災を考えていただければと思います。 |
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