アルプスSABO NEWS

Date:
2007/10/30
H19長野ブロック総合評価審査委員会を実施!!
  平成19年10月29日(月)PM1:30から3:30にかけて長野市の千曲川河川事務所において第2回長野ブロック総合評価審査委員会を開催し年度末発注予定の工事及び年度当初に発注済みの総合評価落札方式の評価の評価方法、評価項目や第1回の委員会後の評価結果などについて説明し審議して頂きました。
  総合評価落札方式の評価方法、評価項目などについて審議して頂く第三者となる有識者の皆さんには、委員長に信州大学工学部の富所五郎教授で委員に信州大学平松晋也教授と長野工業高等専門学校の安部廣史教授の三人に松本砂防事務所、千曲川河川事務所、大町ダム管理所の三事務所の平成19年度下半期発注工事の審議をして頂きました。
  今年度は、第1回目が平成19年5月30日(水)に同様に千曲川河川事務所において実施し、平成19年度発注工事は、この三事務所分の総合総合評価落札方式の評価方法、評価項目について審議して了承頂き実施しているものです。平成19年度も下半期に入り、上半期に実施した発注結果の概要や事務所別の評価事例を説明し下半期の発注予定の総合評価落札方式の評価方法、評価項目について再度、審議して頂いたものです。
  審議会では、総合評価加算方式の試行や調査・設計業務における総合評価落札方式の試行事例などの説明もしました。審議の中では、質問等も出されましたが、概ね事務局の提案通り了承され下四半期についても、各事務所は、了承された長野ブロック総合評価審査委員会の審議に基づき下半期の発注を実施していくものです。
  審査会にて今後も総合評価落札方式の評価方法、評価項目などについて審議して頂きながら粗雑工事のない品質の良い工事としていくために透明性を高めながら公平・公正に評価していくよう努力をしていきたいと考えています。
長野ブロック総合評価審査委員会の様子
大町ダム管理所長の挨拶の様子
審議して頂いた委員長、委員の皆さん
※写真・「File Data」ボタンをクリックすると拡大写真・データを見ることができます。


アルプスSABO NEWS一覧へもどる