アルプスSABO NEWS

Date:
2007/08/01
松本砂防事務所アルプス紀行、第2回実施!
 昨日、松本砂防事務所アルプス紀行第2回が長野県白馬村、小谷村、新潟県糸魚川市で行われました。
 アルプス紀行とは、一般の方々(毎年4月頃に参加者を募集。)にたいし、大自然の様子や砂防事業を見ていただく開放講座です。
 今回は年5回あるうちの2回目、姫川流域の自然や砂防事業を見学に行きました。具体的な見学箇所は白馬村では平川源太郎砂防えん堤、小谷村では浦川金谷橋、幸田文さん文学碑、浦川スーパー暗渠、糸魚川市ではフォッサマグナミュージアム、そして長野、新潟県境の葛葉山腹工です。また午前中には小谷村役場にて砂防講座(植野事務所長)が行われました。
 浦川の金谷橋では、今も稗田山の崩壊について当時の様子を伝えている北川さんの話に驚きの声があり、また現場見学をとおして、浦川や葛葉、平川での砂防事業について理解されたと思います。
 次回は、9月11日に梓川流域の自然や砂防事業を見学する予定です。
現場見学の様子。
平川源太郎砂防えん堤での様子
浦川スーパ暗渠を渡る
※写真・「File Data」ボタンをクリックすると拡大写真・データを見ることができます。


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