アルプスＳＡＢＯ　ＮＥＷＳ

　新潟県中越沖地震の災害復旧支援に行っている二人より近況報告がありました。災害復旧支援の開始したH19.7.30(月）は、PM3:00より北陸地方整備局及び他地方整備局の支援派遣者(25班、約140名）による全体会議を開き各班の任務分担と災害復旧申請資料作成においての説明により現地調査方法や申請書の作成方法の意思統一を行ったとの事です。二日目は、早朝より柏崎インター西側の北半田町を松本砂防事務所の２名と千曲川河川事務所の３名による混成チーム(第11班）で現地調査をしていると報告がありました。
　7/31の二日目は、災害箇所の現地調査を朝からPM6:00頃まで行い、それからPM11:00まで宿舎(県立こども自然王国)において現地調査の結果をもとに災害復旧申請書の作成を行い今日の作業は終了したと連絡がありました。
　三日目の8/1も早朝より同様な現地調査を実施しているもようです。
　途中、北陸地方整備局長も来て支援者を激励してもらったと報告がありました。この地震で被災された方々がいち早く普通の生活に戻れるよう国土交通省も地域と一丸となって努力したいと考えていますので、被災者の方々も、くじけずに頑張って欲しいと思います。